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性の健康 · 原因と検査

ソウル江南で診る女性の性欲低下:よくある原因と検査

性欲低下とは、性的な関心や欲求が長く落ちたままで、ご本人がそれを悩んでいる状態です。原因はたいてい一つではなく、ホルモンやお薬から、ストレス、パートナーとの関係、性交痛、更年期まで多岐にわたります。江南(カンナム)のオマージュクリニックでは、産婦人科専門医のパク・ユナ院長が、個室でのご相談、診察、目的を絞った検査で原因を探ります。

パク・ユナ院長
医学監修 · パク・ユナ院長(産婦人科専門医)
最終確認 2026年10月
ソウル新論峴駅近くのオマージュクリニック受付

性欲低下の要点

  • どんな状態か:決まった「正常値」ではなく、ご本人がつらいと感じるほど性欲が続けて落ちている状態
  • 主な原因:ホルモンの変化、お薬、ストレス、疲労、パートナーとの関係、性交痛、更年期
  • 関係するお薬:一部の抗うつ薬(SSRI・SNRI)、一部の女性における低用量ピルなどのホルモン避妊法、そのほか特定のお薬
  • 評価方法:個室でのご相談、同意のうえでの内診、必要に応じてエコー、目的を絞った血液検査
  • 受診の目安:変化が数か月続いて気になるとき、または痛み・乾燥・気分の落ち込みをともなうとき
  • 次のステップ:治療は原因に合わせて行います。性欲低下の治療のページをご覧ください。
  • 監修:パク・ユナ院長(産婦人科専門医)

次のような場合はご予約ください

  • 数か月にわたり性行為への関心がなく、それが心配、またはパートナーとの関係に影響している
  • 性行為の際に痛み、乾燥、ヒリヒリ感がある
  • 新しいお薬、ピル、抗うつ薬を始めてから変化に気づいた
  • 生理不順、ホットフラッシュなど、ホルモンの変化のサインがある
  • この1年以内に出産し、性欲が戻らない

次のような場合はすぐに救急を受診してください

  • 自分を傷つけたい気持ちや強い絶望感がある:119に電話するか救急外来へ
  • 突然の激しい骨盤の痛み、特に発熱や嘔吐をともなう
  • 数時間にわたり1時間ごとにナプキンがあふれるほどの出血がある

どのような状態を性欲低下というのですか?

性欲低下とは、性的な関心や欲求が長く落ちたままで、ご本人が悩んでいる、またはパートナーとの関係に負担がかかっている状態です。性欲に「正常な量」はありません。人によって異なり、一生のうちでも変化するため、続いていてご本人がつらいと感じる場合にのみ医学的な問題と考えます。

大規模な調査では、女性のおよそ3人に1人が一度は性欲の低下を経験し、約10人に1人がそれをつらく感じているとされています。性欲の低下が6か月以上続き苦痛をともなう場合、医師は性欲低下障害や女性の性的関心・興奮障害という言葉を使うことがあります。また多くの女性は反応性の欲求、つまり事前に欲求があるのではなく、ふれあいが始まってから関心がわいてくるというパターンを持っています。これは正常なパターンで、病気ではありません。

女性の性欲低下の原因は何ですか?

性欲の低下は、たいてい複数の原因が同時に重なり、互いに影響し合っています。たとえば性交痛があると性行為への不安が生まれ、その不安がさらに性欲を下げます。主な原因は次のとおりです。

  • ホルモンの変化:更年期への移行期と更年期(英語)、卵巣の摘出、産後数か月と授乳期、甲状腺の病気、プロラクチンの上昇
  • お薬:一部の抗うつ薬、一部の女性におけるホルモン避妊法、オピオイド系鎮痛薬、てんかん・精神病・乳がんに使う一部のお薬
  • 痛みと体の症状:性交痛、腟の乾燥、子宮内膜症(英語)、尿もれ、糖尿病や貧血などの慢性疾患
  • 心と気分:ストレス、疲労、うつ、不安、体型への悩み、過去のつらい性的経験
  • パートナーとの関係:すれ違い、コミュニケーション不足、パートナー自身の性の悩み、ふたりの時間がほとんどない忙しい時期が長く続くこと

飲酒、喫煙、睡眠不足は、これらすべてに拍車をかけることがあります。

ピルや抗うつ薬で性欲が落ちることはありますか?

はい、一部の女性ではあります。どちらもよく使われ、欠かせないことも多いお薬なので、自己判断でやめるのではなく、医師と相談して調整するのが基本です。

抗うつ薬

性欲の低下、興奮しにくくなる、オーガズムに達しにくいといった症状は、最も広く処方される抗うつ薬であるSSRIやSNRIのよく知られた副作用です。うつ病そのものも性欲を下げるため、どちらが原因か見分けにくいことがあります。処方医が用量を調整したり、ブプロピオンなど性的な副作用の少ないお薬に切り替えたりできる場合があります。

ホルモン避妊法

ほとんどの女性はピルを飲んでも性欲に変化はなく、妊娠の心配がなくなって性行為をよりリラックスして楽しめるようになる方もいます。一部の方では、性欲の低下や腟の乾燥を感じることがあります。その理由の一つとして、混合型ピルがテストステロンと結合するたんぱく質(SHBG)を増やすためと考えられています。避妊法が原因と思われる場合は、パク・ユナ院長と別のピルや銅付加IUDなどホルモンを使わない方法について相談できます。避妊法のガイド(英語)もご覧ください。切り替えの間はほかの避妊法も併用してください。

性欲低下はどのように評価しますか?

評価は個室でのご相談から始まります。変化のパターンが原因を示していることが多いためです。パク・ユナ院長が、変化がいつ始まったか、いつもそうなのか特定の状況だけなのか、そして痛み、気分、睡眠、生理、お薬、パートナーとの関係についてうかがいます。お話しになりたい範囲だけで大丈夫です。

  • 診察:やさしい内診で、乾燥、粘膜が薄くなっていないか、感染症、痛む部分がないかを確認します。必ず同意のうえで行い、いつでも中断をお申し出いただけます。
  • エコー:症状から筋腫、子宮内膜症、卵巣の問題が疑われる場合に経腟エコーを行います。
  • 血液検査:甲状腺機能、プロラクチン、更年期に関わるホルモンなど目的を絞ったホルモン検査に加え、疲れやすさなどの症状があれば血球検査や血糖検査を行います。
  • 問診票:短い標準的な性機能の問診票で、時間とともにどう変化するかを記録します。

女性の場合、テストステロンの血液検査で性欲低下を診断することはできません。性欲が低い女性とそうでない女性で数値が大きく重なっているためです。この検査は主に、テストステロン治療を検討する前に基準値を記録する目的で使われます。

リスク、注意すべきサイン、ご連絡いただきたい場合

性欲の低下そのものが危険なことはまれですが、うつ病、甲状腺機能低下症、貧血、ホルモンの異常など、治療できる病気の最初のサインであることがあります。放っておくと、パートナーとの関係や心身の健康にも影響することがあります。

性欲の低下に加えて、新たな骨盤の痛み、性交後や生理以外の時期の出血、いつもと違うおりもの、授乳中でないのに乳頭から母乳のような分泌物が出る(プロラクチン上昇のサインのことがあります)場合は、早めにクリニックへご連絡ください。気分の落ち込みが続く、絶望感がある、自分を傷つけたい気持ちがある場合は、すぐに助けを求めてください。韓国で緊急の場合は119に電話してください。

評価そのもののリスクはわずかです。内診で不快感がある、採血のあとに小さなあざができる、性についてお話しするなかでつらい気持ちが浮かぶ、といったことがあります。受診までの間に抗うつ薬やピルを自己判断で中止しないでください。急にやめると離脱症状、うつの再発、予定外の妊娠につながることがあります。

原因を知ることと治療:次のステップは?

このページでは、性欲がなぜ落ちるのか、そして原因をどう見つけるかを説明しています。原因がはっきりしてきたら、治療は次の一つ以上の方向で進みます。くわしくは性欲低下の治療のページをご覧ください。

  • 痛み、乾燥、甲状腺の問題、貧血など、体の原因の治療
  • 処方医と一緒にお薬を見直す
  • おひとり、またはカップルでのカウンセリングやセックスセラピー
  • 一部の女性には、腟エストロゲン、更年期のホルモン療法、または閉経後に慎重な経過観察のもとで行う低用量テストステロンなどのホルモン治療

反応性の欲求は正常だと知るだけで、あるいはお薬が関係しているとわかるだけで、大きな安心につながる方もいます。

オマージュクリニックの性欲低下の評価

オマージュクリニックは、新論峴(シンノニョン)駅から歩いてすぐの江南にある、女性医療と皮膚科のクリニックです。女性の産婦人科専門医であるパク・ユナ院長が評価を担当し、エコーと血液検査は通常同じ日に受けられます。予約なしでも受診可能です(ご予約いただくと待ち時間が短くなります)。腟の乾燥、尿もれ、更年期症状などの関連するお悩みも一緒に計画できますので、美容婦人科・機能的婦人科の診療もご覧ください。

韓国の国民健康保険に加入している方は、多くの診察と医学的な検査が保険適用となりますが、美容目的の施術は対象外です。保険のない方はクリニックの費用を直接お支払いいただきます。検査の前に費用を書面でご説明します。言語サポートが必要な方は、ご来院前にご連絡ください。

受診の流れ

  1. 気兼ねなくご予約:お電話、カカオトーク、オンラインでご予約いただけます。事前に詳しくお伝えしたくない場合は「女性の健康相談」とだけお伝えください。
  2. 個室でのご相談:パク・ユナ院長が、性欲の変化、健康状態、生理周期、気分、お薬についてうかがいます。サプリメントを含め、服用中のものすべての一覧をお持ちください。
  3. 診察と検査:同意のうえで内診とエコーを行い、症状に合わせた血液検査を行います。一部のホルモン検査は生理周期に合わせて行います。
  4. 結果と計画:パク・ユナ院長が考えられる原因をご説明し、ご質問にお答えしたうえで、治療計画またはご紹介先と次回の受診日を一緒に決めます。

担当医

パク・ユナ院長(産婦人科専門医)・代表院長

パク・ユナ院長は、検査をする前に、性欲がいつ・どのように変わったのかをまずじっくりうかがいます。ホルモン、お薬、痛み、生活の状況をあわせて見ることで、どの治療を選んでも実際の原因に働きかけられるようにしています。

韓国の産婦人科専門医であり、オマージュクリニックの代表院長です。検診や感染症からホルモン、避妊、妊娠に向けた検査まで、当院の女性医療を統括しています。

パク・ユナ院長のプロフィールを見る →

関連する女性医療

  • 性欲低下の治療:カウンセリングからホルモン・非ホルモン治療まで、性欲低下の治療法
  • 性交痛の治療:性行為中・後の痛みの原因を見つけて治療
  • 腟の乾燥:ホルモンからお薬まで乾燥が起こる理由と、受診の目安
  • 更年期の治療(英語):ホットフラッシュ、睡眠、気分、乾燥、長期的な健康をまとめてケア
  • ホルモン検査:性欲に影響する甲状腺、プロラクチン、エストロゲンなどの血液検査
  • 避妊(英語):ピルが合わない場合の選択肢を含め、ホルモン・非ホルモンの避妊法を比較

性欲低下についてよくあるご質問

性欲が低いのは普通のことですか?

はい。性欲がストレス、体調、パートナーとの関係、人生の時期によって上下するのはとてもよくあることです。医療が必要になるのは、性欲の低下が数か月続き、ご本人やパートナーが悩んでいる場合だけです。その場合は評価によって、お薬の副作用、痛み、ホルモンの変化など、治療できる原因が見つかることがよくあります。

ストレスで性欲が落ちることはありますか?

はい。続くストレス、睡眠不足、心の負担の大きさは、性欲低下の最も多い原因の一つです。心と体がふれあいよりも「乗り切ること」を優先するためです。ストレスが和らぐと性欲が戻ることもよくあります。戻らない場合や、気分の落ち込みや不安が続く場合は、ほかの原因がないか受診して確認することをおすすめします。

テストステロンが低いと女性の性欲は落ちますか?

通常、それだけが原因ということはありません。テストステロンは性欲に関わっていますが、女性では血中濃度から性欲を正確に予測することはできず、性欲が低い女性の多くは年齢相応の正常値です。テストステロン治療は主に、ほかの原因に対処したあとも性欲低下がつらい閉経後の女性に検討します。くわしくは性欲低下の治療のページをご覧ください。

出産後、性欲は戻りますか?

ほとんどの女性は、産後1年ほどかけて少しずつ性欲が戻ります。授乳中はエストロゲンが下がるため乾燥や不快感が起こりやすく、睡眠が細切れになるとほぼ誰でも性欲が落ちます。その間は水溶性の潤滑剤が役立ちます。性行為の痛みが続く場合や、気分の落ち込みや不安が続くなど産後うつのサインがある場合は受診してください。

更年期になると必ず性欲は落ちますか?

いいえ。腟の乾燥、性交痛、ホットフラッシュ、睡眠不足などのために更年期ごろに性欲の低下を感じる方もいれば、ほとんど変化を感じない方もいます。乾燥などの症状を治療すると、性欲の改善にもつながることがよくあります。選択肢については更年期の治療(英語)のページをご覧ください。

パートナーも一緒に受診したほうがよいですか?

どちらでも構いません。初回は、ご自身の健康やこれまでのことを気兼ねなく話せるよう、おひとりで来られる方が多くいます。おふたりが望めば次回以降にパートナーが同席することもでき、コミュニケーションや関係の悩みが関わっている場合はカップルカウンセリングが役立つことがあります。

外国人でもソウルで性の健康相談を受けられますか?

はい。海外からの患者さんも韓国在住の外国人の方も、江南のオマージュクリニックでご相談を予約いただけます。受付のためにパスポートまたは外国人登録証と、服用中のお薬の一覧をお持ちください。予約なしでも受診できます。言語サポートが必要な方はご来院前にご連絡ください。

ソウル江南・新論峴駅

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女性の産婦人科専門医が直接診察します。急ぎの症状は、お電話またはカカオトークで「急ぎです」とお伝えください。できるだけ早い時間をご案内します。

ソウル特別市瑞草区江南大路509 A棟4階(新論峴駅すぐ)
月・金 10:00–20:00/火〜木 10:00–19:00/土 10:00–15:00(日・祝休診)

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