予約なしでも受診できます! 診療時間内ならそのままお越しください。
婦人科 · 妊娠の選択

韓国の中絶薬(経口中絶薬)2026年の状況とソウル江南での選択肢

2026年10月現在、中絶薬(ミフェプリストンとミソプロストール。海外ではMifegymisoなどの名称で販売)は韓国ではまだ承認されておらず、国内で合法的に処方することはできません。政府は2027年に、妊娠9週までを対象として導入する計画です。ソウル江南(カンナム)のオマージュクリニックでは、産婦人科専門医のパク・ユナ院長が妊娠の確認と週数の判定を行い、秘密厳守で選択肢をご説明します。

パク・ユナ院長
医学監修 · パク・ユナ院長(産婦人科専門医)
最終確認 2026年10月
ソウル江南のオマージュクリニックの待合スペース

韓国での薬による中絶の要点

  • 承認状況:2026年10月現在、韓国食品医薬品安全処は未承認。審査中
  • 政府の計画:2027年導入が目標。妊娠9週まで、対面で処方
  • ネットで売られている薬:韓国での販売は違法。品質や本物かどうかは確認できない
  • 今できること:エコーで妊娠を確認して週数を判定し、医師と選択肢を相談する
  • 法的背景:堕胎罪の規定は2021年1月1日に効力を失い、代わりの法律はまだ成立していない
  • 保険:中絶に関わる診療は国民健康保険の対象外

次のような場合は、秘密厳守のご相談をご予約ください

  • 妊娠検査が陽性で、どうすればよいか迷っている
  • 妊娠何週なのかを知る必要がある
  • インターネットで中絶薬を買おうか考えている
  • 今後の避妊について相談したい

次のような場合は、すぐに救急外来へ行ってください

  • 2時間続けて、1時間にナプキン2枚があふれるほどの大量出血
  • 強い腹痛、失神、肩先の痛み(子宮外妊娠のサインのことがあります)
  • 何らかの薬を飲んだ後の発熱、悪寒、悪臭のあるおりもの。韓国では119に電話してください

韓国で中絶薬は合法ですか?

まだ合法ではありません。薬による中絶では2種類の薬を使います。まず妊娠の進行を止めるミフェプリストンを服用し、続いて子宮の内容物を排出させるミソプロストールを使います。2026年10月現在、韓国食品医薬品安全処(MFDS)の承認を受けたミフェプリストン製剤はありません。審査はまだ続いているため、現時点では韓国でこの治療を合法的に処方することはできません。

2026年9月16日、政府は早ければ2027年第1四半期に中絶薬を導入する計画を発表しました。この計画では、妊娠63日(9週)までが対象で、導入後の最初の2年間は医療機関で医師が対面で処方し、その場で服用させることになっています。これらの内容は承認までに変わる可能性があり、状況が変わればこのページを更新します。

出典:政府計画に関する報道 Seoul Economic Daily (Sept 16, 2026)(英語)、JURIST (Sept 2026)(英語)。2026年10月24日時点で確認。

ネットで中絶薬を買うのはなぜ危険なのですか?

韓国では中絶薬のネット販売は違法で、当局は違法なネット販売や広告を定期的に摘発しています。こうして買った薬は偽物だったり、用量が違ったり、汚染されていたりする可能性があり、薬による中絶を安全に行うための確認をしないまま服用することになります。

  • 子宮内の妊娠かどうかの確認:子宮外妊娠(子宮の外での妊娠)はこの薬では治療できず、命に関わる腹腔内出血を起こすことがあります。確認できるのはエコー検査だけです。
  • 妊娠週数の確認:妊娠が進むほど、薬による中絶の効果は下がり、出血も多くなります。
  • フォローアップ:不全流産は大量出血や感染の原因となり、追加の治療が必要になることがあります。

すでにネットで買った薬を飲んでしまった方は、体調に問題がなくても医師の診察を受けてください。

韓国の中絶に関する法的状況はどうなっていますか?

2019年4月、韓国の憲法裁判所は堕胎罪の規定を憲法に合致しない(憲法不合致)と判断しました。国会が期限までに代わりの法律を成立させなかったため、この刑法の規定は2021年1月1日に効力を失いました。2026年10月現在、条件や期間を定める新しい法律はまだ成立していません。

この空白のため、現在は選択的な中絶について一律の法的な期限がなく、各医療機関が独自の方針を定めています。中絶に関わる診療は国民健康保険の対象外です。手術による方法については韓国での中絶手術のページをご覧ください。

妊娠していて迷っている方が、今できること

最も役に立つ最初の一歩は、産婦人科専門医による秘密厳守の診察です。診察では医師が次のことを行います。

  • 婦人科エコー検査で妊娠を確認し、子宮内の妊娠かどうかを確かめます。
  • 妊娠週数を正確に判定します。週数によって選べる方法が変わります。
  • 妊娠を続けることも含めて選択肢をご説明し、決めつけることなくご質問にお答えします。
  • 感染症の有無を確認し、今後の避妊(英語)についてご相談します。

この数日以内に避妊せずに性交し、まだ妊娠していない場合は、緊急避妊で妊娠を防げる可能性があります。韓国では医師の処方が必要なので、早めにご予約ください。

承認されている国では、薬による中絶はどのように行われますか?

承認されている国では、薬による中絶は確立された治療です。世界保健機関(WHO)は、安全な中絶ケアに関する指針にミフェプリストンとミソプロストールを含めています。まずミフェプリストンを服用し、24〜48時間後にミソプロストールを使うと、量の多い生理のようなけいれん性の痛みと出血が起こり、妊娠組織が排出されます。その後の再診や検査で、中絶が完了したことを確認します。

よくある副作用は、けいれん性の痛み、数時間続く多量の出血、吐き気、下痢、悪寒です。まれに不全流産や大量出血で追加の治療が必要になることがあり、感染はまれです。そのため、この治療は事前のエコー検査とその後のフォローアップとともに行われます。

オマージュクリニックでの秘密厳守のご相談

オマージュクリニックは、新論峴(シンノニョン)駅から歩いてすぐの、江南にある女性のためのクリニックです。女性の産婦人科専門医であるパク・ユナ院長が、妊娠の確認と週数の判定を行い、選択肢と現在の法的状況をご説明し、当院で提供できる診療やご紹介できる医療機関をお伝えします。受診内容の秘密は守られ、成人の方であればご本人の同意なく誰かに知らせることはありません。ご予約はお問い合わせ(英語)からどうぞ。言語サポートは来院前にご依頼いただけます。

妊娠の選択についての相談の流れ

  1. 個別のお話:パク・ユナ院長に、今の状況、既往歴、気になることをお話しください。結論を出してから来院する必要はありません。
  2. エコー検査:婦人科エコー検査で子宮内の妊娠かどうかを確認し、妊娠週数を調べます。
  3. 検査:血液型の検査と、必要に応じて感染症の検査を行います。
  4. 選択肢と次のステップ:選択肢、時期、費用についての明確な情報と、フォローアップの計画をお伝えします。

担当医

パク・ユナ院長(産婦人科専門医)・代表院長

妊娠の選択についての相談で、パク・ユナ院長が最も大切にしているのは、患者さんの安全と正確な情報を知る権利です。韓国の現在の法的・医学的状況をわかりやすく説明し、エコーで事実を確認したうえで、決めつけることなく患者さんの決定を支えます。

韓国の産婦人科専門医で、オマージュクリニックの代表院長です。検診や感染症からホルモン、避妊、妊娠に向けた検査まで、クリニックの女性診療を統括しています。

パク・ユナ院長のプロフィールを見る →

関連する女性の健康の診療

韓国の中絶薬についてのよくある質問

韓国で中絶薬(Mifegymiso)を処方してもらえますか?

現時点ではできません。2026年10月現在、ミフェプリストンは韓国食品医薬品安全処に承認されていないため、医師は合法的に処方できません。政府は2027年に妊娠9週までを対象として導入する計画を発表しています。

韓国で中絶薬が使えるようになるのはいつですか?

政府は、承認を前提として、早ければ2027年第1四半期の導入を目指すとしています。この時期は保証ではなく目標であり、どの医療機関で提供できるかなどの詳細は変わる可能性があります。

韓国でネットで中絶薬を買っても安全ですか?

いいえ。韓国ではネット販売は違法で、薬に何が含まれているか確かめられません。エコー検査をせずに服用すると、子宮外妊娠を見逃すおそれもあります。すでに服用した方は医師の診察を受けてください。

韓国で中絶は合法ですか?

2019年の憲法裁判所の判断を受け、堕胎罪の規定は2021年1月1日に効力を失いました。条件や期間を定める代わりの法律はまだ成立しておらず、状況は定まっていないため、各医療機関が独自の方針を定めています。ご自身にどう当てはまるかは医師がご説明します。

妊娠検査が陽性になったら、どのくらい早く受診すべきですか?

できるだけ早く受診してください。早めのエコー検査で子宮内の妊娠であることを確認し、週数を正確に判定できます。週数によって選べる方法が変わります。強い痛みや大量の出血がある場合は、すぐに救急を受診してください。

相談内容の秘密は守られますか?

はい。診療情報は法律で守られています。成人の方であれば、ご本人の同意なく、ご家族、パートナー、学校、勤務先に受診について知らせることはありません。

ソウル江南・新論峴駅

オマージュクリニックへお気軽にご相談ください

女性の産婦人科専門医が直接診察します。急ぎの症状は、お電話またはカカオトークで「急ぎです」とお伝えください。できるだけ早い時間をご案内します。

ソウル特別市瑞草区江南大路509 A棟4階(新論峴駅すぐ)
月・金 10:00–20:00/火〜木 10:00–19:00/土 10:00–15:00(日・祝休診)

激しい腹痛、大量の出血、失神(特に妊娠の可能性がある場合)は救急です。119に電話するか、最寄りの救急外来を受診してください。